京都駅から清水寺への行き方
京都駅の中央口前に、ロータリーになっているバス乗り場があります。
京都駅からバス乗り場への行き方の詳細については、別記事でまとめています。

バスのりばの正面に「バスのりば総合案内板」があるので、まずはそこでバス停の位置を確認しましょう。


「清水寺」行きのバスの始発の時間は朝5時32分。
一日を通して、206号系統のバスが本数も多く、便利です。

乗り場はD2です。

D2のりばのすぐ近くには、地下鉄・バス1日券などが販売されている自動券売機があります。
市内をあちこち観光をされる場合は、自販機の上に置かれているバスマップ(無料)も忘れずに取りましょう。
こちらがD2のりば。

早朝だと人は少ないですが、人気路線のため、昼間は観光客で大行列になっています。
五条坂バス停から清水寺への行き方
206号系統のバスに乗った後、「五条坂」バス停で降ります。

バス停から「清水寺」へは、上のマップのように進みます。

バス停を降りた後、最初に、数十メートル引き返し、横断歩道を左(山側)へ渡ります。

道なりに真っすぐ進みます。


「清水茶わん坂」を上ります。
清水寺の開門

「清水茶わん坂」を突き当たりまで進み、さらに道なりに進むと、清水寺の「仁王門(におうもん)」前へ出ます。
清水寺の開門は、朝6時です。

「仁王門」から真っすぐ進んだ正面に「随求堂(ずいぐどう)」があります。
「随求堂」では、本尊である大随求菩薩様(だいずいぐぼさつ)の胎内(お腹の中)を巡る「胎内めぐり」が行えます。
「胎内めぐり」では、闇の世界を体験できます。

「随求堂(ずいぐどう)」 の隣には「三重塔」があります。

「三重塔」から先は有料。
拝観料は、大人(高校生以上)は500円。小中学生は200円です。

まずは大黒天へ手をあわせます。

本堂舞台(清水の舞台)からは、市街地を眺められます。
高さがあるため、壮観な景色です。

舞台の真下には、音羽の滝(おとわのたき)があります。
地主神社への行き方

舞台を下りてすぐ左手に「地主神社(じしゅじんじゃ)」の鳥居があります。
「清水寺」の拝観料を払っている人は、拝観料が不要です。

「地主神社」は、パワースポットとしても超有名。
縁結びの神様として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀っているためです。
因幡の白兎の話も有名ですね。

本殿前には「恋占いの石」があります。

「両目をとじて反対側の石にたどりつくことができれば恋の願いがかなう」と言われています。
音羽の滝では「学問」「恋愛」「健康」を祈願!
舞台の真下にあるのが音羽の滝(おとわのたき)です。

こちらも、願い事が叶うパワースポットとして有名で、長蛇の列になっていることが多いです。

長い柄杓を使い、水をすくいます。
本堂(清水の舞台)に近い方から「学問(上の画像では一番左)」「恋愛(同中央)」「健康(同一番右)」にご利益があると言われています。
なお、3つすべてのご利益を得ようとする人もいるようですが、欲深い人は願い事が叶わないとのことですので、どれか一つにしましょう。
清水坂には土産店がいっぱい!
参拝と同時に楽しいのがお買い物。
仁王門前の「清水坂」には、特に多くのお店が集まっています。

我が家では、仁王門のすぐ前にある「梅山堂(マップ)」というお店へ入りました。

ゆばチーズ(税込400円)を食べましたが、ホクホクでチーズ味もしっとりしていて、とても美味しかったです。

八ツ橋で有名な「西尾(マップ)」では、ホテルへ帰ってから食べるために、小さな食べきりサイズの八つ橋を買いました。

清水坂を下ったところの右手には、産寧坂や二寧坂があります。

「清水坂」の産寧坂近くには、清水坂観光駐車場(大型駐車場)があります。
この近辺にも土産物店が多く、駐車場横には公衆トイレもあるので便利です。

私の娘2人が気に入ったのは「どんぐり共和国(マップ)」。
かわいい雑貨がたくさんあるため、見るだけでも楽しいショップです。
京都駅ガイド:さらに詳しい周辺情報を見る!
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