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京都駅から、美山かやぶきの里への行き方は?

2025年2月、京都の「美山かやぶきの里」へ行ってきました。

天気予報では数日前から雪。私の車はノーマルタイヤのため、京都駅から電車とバスで出かけてきました。

京都駅から「美山かやぶきの里」へのアクセスは、「美山町観光情報サイト」に書かれています。

バスの運行中止などの情報もこちらのサイトに書かれるため、出かける前に必ずこのページを見るようにしましょう。

なお、現地の状況については【LIVE CAMERA】で見ることもできます。

JR京都駅から、美山かやぶきの里への行き方は?

具体的な行程については、上記情報サイトの「JR山陰本線+南丹市営バス」のページ(PDF)に書かれています。

また、宿泊施設を利用すると、美山かやぶきの里の旅をさらに満喫できます。


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JR京都駅から日吉駅→美山かやぶきの里への行き方は?

「美山かやぶきの里」の最寄り駅はJR日吉駅です。

JR京都駅の山陰線プラットホームから、最初にJR園部駅を目指します。

JR園部駅で電車を乗り換え、2つ先にある駅がJR日吉駅です。

JR日吉駅はとても小さな駅で、改札を出たところに小さなバス乗り場があります。

「美山かやぶきの里」行きのバスは、そのバス乗り場に停まっています。

なお、バスの運賃は現金のみ(2025年2月現在)。ICカードは使えません。

JR日吉駅から「美山かやぶきの里」へは、南丹市営バスで約50分。

JR京都駅から、美山かやぶきの里への行き方は?

出かけた時は祝日でしたが、お客さんは10名程度でした。

道中はほとんどカーブがないため、酔うことは滅多になさそうです。

「美山かやぶきの里」へ向かう際は、「北(きた)バス停」で降ります。

JR京都駅から、美山かやぶきの里への行き方は?

「バス停」を降りたところから、道路をはさんだ真向かいに復路(JR日吉駅行き)用のバス停があります。

念のため、帰りの時刻を確認しておきましょう。

JR京都駅から、美山かやぶきの里への行き方は?
JR京都駅から、美山かやぶきの里への行き方は?

なお、バス停を降りてすぐ左手に、「美山かやぶきの里」の集落が広がっています。

ランチは、お食事処きたがわで手打ちそば

この日は到着したのが11時。

「美山かやぶきの里」で食事がとれる場所はほとんどりません。

そこで、混雑する前にランチを取ろうと、「お食事処きたがわ」へ行きました。

美山かやぶきの里

「お食事処きたがわ」は、赤丸で記した位置。

美山かやぶきの里

バス停から歩いて1分もかかりません。

ちなみに、「お食事処きたむら」の隣りにあるのは「お土産処かやの里」と「北村きび工房」です。

美山かやぶきの里

「お食事処きたむら」の店内は、清潔感に溢れています。

美山かやぶきの里

「かやぶきの里」産そば粉を使用しているそばは冷そばのみ。

美山かやぶきの里

セットメニューとして、地元のひら飼い玉子を使ったミニ玉子丼やたまごかけごはんをいただくことができます。

美山かやぶきの里

その他、一品ものとして、鹿肉のしぐれ煮や地鶏のから揚げなどがありました。

美山かやぶきの里

雪が舞う寒い日でしたが、せっかくなので地元のそば粉から作ったもりそばとミニ玉子丼のセット(税込1,250円)に。

そばは白くてプリッとした食感で、手打ちそばらしい美味しさ。

玉子丼も濃厚な玉子の味で、こちらもとても美味しかったです。

美山かやぶきの里

こちらは、ミニそばがついた親子丼(税込1,050円)。

かなりのボリュームです。

地鶏の肉はプリプリしていて、美味しいですね。

美山民俗資料館へ

お腹もふくれて幸せになったところで、いよいよ集落内へ入ります。

なお、美山町観光情報サイトから、「かやぶきの里」のパンフレットをあらかじめダウンロードしておくと便利です。

美山かやぶきの里
美山かやぶきの里

集落へ入り100メートルほど進むと、郵便ポストがあります。

美山かやぶきの里

郵便ポスト前を通り、さらに真っすぐ進みます。

美山かやぶきの里

道の左側には、「カフェ・ギャラリー 彩花」があります。

美山かやぶきの里

ケーキやお団子、アイス、ドリンク類などをいただくことができます。

美山かやぶきの里

「カフェ・ギャラリー 彩花」前を通り、さらに真っすぐ進むと、分岐点に出ます。

右へ曲がり、数十メートル進んだところに「美山民俗資料館」があります。

美山かやぶきの里
美山かやぶきの里

入館料は、大人300円、中学生以下無料。

開館時間は10時から16時(月曜休館)です。

美山かやぶきの里

入口には、囲炉裏がありました。

美山かやぶきの里

渡り廊下へ出ると、雪景色。

ひさしがかなり大きいため、夏は涼しそうです。

美山かやぶきの里

かやぶきの屋根って、かなりの分厚さですね。

これくらい厚みがあると、雨漏りの心配がないのかも。

美山かやぶきの里

階段を上り、屋根裏を見ることもできました。

こういうところを見学できるのは貴重な体験ですね。

お土産屋さん巡りも楽しい!

美山かやぶきの里

「美山民俗資料館」前を通り、さらに真っすぐ進むと、左側に「カフェ美卵」があります。

美山かやぶきの里

黒豆豆乳プリン(税込370円)をいただきました。

黒糖のミツと黒豆の相性も抜群です。

美山かやぶきの里

店内では、シフォンケーキや産みたて玉子などが売られていました。

「お食事処きたがわ」でいただいた玉子丼がとても美味しかったので、こちらで生卵を購入(4個入り税込250円)。

ちなみに、こちらでトイレをお借りしましたが、様式のきれいなトイレでした。

「カフェ美卵」へ寄った後、郵便ポスト近くにある「野田商店」へ立ち寄りました。

こちらの「野田商店」は集落の方向けのミニコンビニといった感じの商品を扱っておられますが、集落内の情報が集まっており、観光案内所としても役立つところです。

最初にここを訪れたら良かったと後悔するほど、様々なことを教えてくださいました。

7種の薬草がブレンドされた健康茶もこちらで購入しました。

バスの出発時間まで少し時間があったので、「きび工房」さんでみたらし団子(税込180円)をいただき、三色団子も購入。

美山かやぶきの里

「美山かやぶきの里」で購入したお土産は、シフォンケーキ(税込310円)、三色団子(2個入り税込260円)、健康茶(税込900円)、生くりーむプリン(税込390円)。

それに、写真はありませんが、カフェ美卵さんで購入した生卵(4個入り税込250円)。

シフォンケーキは、今まで食べた中で一番フワフワしているシフォンケーキ。玉子の濃厚な味が広がります。

生くりーむプリンも、玉子を丸ごと食べているような錯覚。

美卵で買った玉子を、自宅で玉子かけご飯にして食べましたが、黄身の色が濃く、味も濃厚です。

三色団子は素朴な味わい。

そして、以外にも格別の味だったのが健康茶。

紅茶のように飲みやすく、薬味もしっかり感じられ、このお茶を飲んでるだけでとても健康になれそうです、

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