北野天満宮は、学問の神様として有名な菅原道真公を祀る、天満宮・天神社の総本社です。
そのため、合格祈願と言えばここ!
頭を撫でると知恵を授かることができるとされる「なで牛」からも、ご利益を授かりましょう。
住所:京都市上京区馬喰町
TEL:075-461-0005
拝観時間(楼門の開閉時間):
4月~9月…5~18時、10月~3月…5時半~17時半
拝観料:無料
駐車場:1時間以内無料
北野天満宮HP(公式)
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マップ
JR京都駅から「北野天満宮」へ向かう際は、JR京都駅「中央口」改札を起点にすると分かりやすいです。
道順の詳細については、後述します。
京都駅の構内図・わかりやすいマップを作成!
京都駅の北側は「烏丸口(からすまぐち)」、南側は「八条口(はちじょうぐち)」と呼ばれています。
京都駅の南北をつなぐ自由通路は2つあります。
地上2階部分を南北につなぐ通路は「南北自由通路」、地下を南北につなぐ通路は「地下自由通路」と呼ばれています。
「烏丸口」と「八条口」を行き来する際は、いずかれの自由通路を使います。
「京都駅のりかえマップ」では、地下・地上階を一枚の平面図にまとめ、スマホで見やすい縦長サイズにしています。
線に沿って通路を進めば、他の路線への乗り換えもスムーズに!
マップだけで分かりにくい場合、「他の路線への乗り換え方法は?」「主要施設へのアクセスは?」の項目を参照してください。画像付きで道順を解説しています。
京都駅から北野天満宮への行き方
JR京都駅「中央口」改札から「北野天満宮」への道順は、以下のとおりです。
JR京都駅「中央口」改札を出た後、そのまま真っすぐ進み、「Bのりば」へ向かって横断歩道を渡ります。
「Bのりば」の奥の方へ進み、「B2のりば」を目指します。
「B2のりば」から、50号系統のバスに乗ります。
50号系統のバスは、1時間に3~4本の割合です。
「北野天満宮前」バス停で降りると、大通りの向かい側に「北野天満宮」の鳥居があります。
横断歩道を渡り、鳥居の方へ向かいます。
北野天満宮のみどころ
北野天満宮の境内は、こじんまりとしています。
そのため、参拝に要する時間は30分くらいみておけば大丈夫でしょう。
「北野天満宮」境内のあちこちに、牛が祀られています。
牛は、 菅原道真と縁があり、神の使いとして知られています。
鳥居をくぐって真っすぐ進むと、参道に沿って「なで牛」がいます。
「なで牛」の頭を撫でると知恵を授かることができるため、忘れず頭を撫でましょう。
また、体に具合が悪いところがあれば、自分の体のその部位と、牛のその部位とを交互に撫でるとご利益があります。
こちらは「楼門」。
「楼門」をくぐった後は、参拝順路に従って進みます。
こちらは「三光門」(中門)。
彫刻の中に日・月・星があることから、「三光門」と呼ばれるようになりました。
「三光門」の先に「本殿」があります。
「本殿」のすぐ隣に「授与所」があります。
合格祈願の際は、「学業御守」もしくは「勧学守」を選びます。
私は、娘の大学受験のために「学業御守」を授かりました。
北野天満宮にランチはある?
「北野天満宮」内でランチをとれる場所はありませんが、周辺には数多くの飲食店があります。
軽くお腹を満たすだけであれば、和菓子をいただく方法もあります。
粟餅所 澤屋
「北野天満宮前」バス停のすぐ横には、「粟餅所 澤屋(あわもちどころ・さわや)」があります。
出かけたのは平日の14時半頃でしたが、5分ほど待った後に、入店できました。
かなり人気があるお店のため、順番待ちに時間を要することも多いです。
店内には、15席くらいありました。
メニューは3個入か5個入かの2種のみ。分かりやすいですね。
こちらは3個入。うち、一つはきな粉になります。
お土産用に5個入(税込750円)を購入しましたが、お土産用のものも、うち2個はきな粉でした。
全体的に甘さが抑えられていて、絶妙なやわらかさで本当においしかったです。
次に「北野天満宮」を訪れる際にも、また買い求めたい一品です。